いそいそ

ドラマを見ました.救命というやつで現在パート3みたいですね.
昔のはERのパクリだろ?っていうのと,日本ドラマ特有の人情ドロドロさ加減が嫌でみなかったのですが,今の大災害編はなかなか面白く見ています.
で次回予告の話しをしていて,多分自分ならこう言うよってのを妻に話していました.
そしたら,妻は自分と別れたときの話しをして,自分自身の喪失という事を言っていました.
これを聞いて,自分と妻が作り上げてきた時間やそれに付随するすべてが意味をなさなくなるという意味で喪失したと判断したのです.
話しは変わるのですが,昔鈴木が高藤が自分の世界を作ったのに弟子達に壊されたみたいな話しをしていました.自分の世界がどこにあるのかわかりませんが,喪失という意味でこれは同じこのなのかなぁと思った次第です.

あと結構泣ける話しだったのですが,フジテレビつながりということで白い巨塔の最終回を思い出し,財前の言葉のパロディした

138 :Now_loading...774KB :04/03/21 08:06 id:LJz0znkH
テレビドラマ版の書き込みより
253 :@ :04/03/21 03:07 id:OMiKCc7w
志村へ
                                                          
この手紙をもって俺のコメディアンとしての最後の仕事とする。
まず、俺の芸能人生を解明するために、DVDを買うようお願いしたい。
以下に、コントについての愚見を述べる。
コントを考える際、第一選択はあくまで「笑いを取れば勝ち」という考えは今も変わらない。
しかしながら、現実には若手芸人の多くがそうであるように、他人をバカにして笑いを取ったり、
素人にツッコミを入れるだけで内輪受けに走っている事例がしばしば見受けられる。
その場合には、企画段階から綿密な計算と準備が必要となるが、残念ながら未だ満足のいくコントには至っていない。
これからのコントの復活は、綿密な企画立案、それとライブの復活にかかっている。
俺は、志村がその一翼を担える数少ない芸人であると信じている。
能力を持った者には、それを正しく行使する責務がある。
志村にはコントの発展に挑んでもらいたい。
遠くない未来に、素人いじりや他人をこき下ろすコメディがこの世からなくなることを信じている。
ひいては、俺のネタを研究した後、計算された笑いの一石として役立てて欲しい。
リーダーは活ける師なり。
なお、最後に、 お笑い芸人でありながら、多数の人を泣かせて旅立ったことを、心より恥じる。
                                           いかりや長介

を思い出し,いかりや長介の葬儀でメッセージをプリントアウトするサービスがあったので
確か

今までの人生で死ぬほど笑った事が3回あります.
そのうちの2回はドリフのコントでした.
ありがとう

みたいなメッセージを書きました.

そんなことを思い出し,ドラマに泣く妻と別の事でうるうるしていました.

あと最後に救急車がクラクションを鳴らすシーンで思い出し泣きしたくなったのが,プロジェクトXでビクターのVHS開発話で開発責任者だった方がなくなったときに,営業所(?)まで霊柩車が周って社員が見送る中クラクションを鳴らすシーンがあって,これを思い出して,これまたうるうるしていました.