より線電線における公称断面積

仕事で中国における自称1.5sq(mm^2)の電線を眺めていたのですが、日本の1.25sq(mm^2)より細く見えました。
構成している素線をノギスで測定したら中国のは0.4mmでした。これって日本の0.9sq(mm^2)と同じなんですよね。
これは自称1.5sqでは無く1.0sqなんじゃないかな?1.5sqなら素線は0.5mmになるはずだし。
でも中国のYJVという規格(? 種類?)では1.5sqの次は2.5sqなんだよね。これだと0.65mmでちょっと足りないくらいか。

ちなみに公称断面積(S[mm^2])を算出するには、素線の直径(d[mm])と素線の本数(n[本])で算出できます。要するに、素線の合計断面積です。
S=(パイ×(d^2)×n)/4
です。
断面積22sqの素線直径2mmで7本だと、かなり近い値で22sqになるのですが、断面積1.25sqで素線直径0.45mmで7本だと1.11ではずれ気味。
ちょっと差が大きすぎるのでかなり悩みましたが、素線の製造上の限界で0.5mmピッチしか出来ないと仮定すると納得がいきました。
あやうく日立電線さまにメールフォームで”どうして?”と送ってしまうところでした。 ふぅ

  ( ^ω^) …
  (⊃⊂)
             
 ⊂(^ω^)⊃ セフセフ!!!   
  ミ⊃⊂彡

告知

自分は直接関わりは無いのですが、ハンドルネームプロジェクト 不惑さんという方が、近畿地方ジムカーナをしています。
その中で、ジムカーナに興味のある方を紹介・指導すべく、ジムカーナ・オフ・2009というイベントを立ち上げられました。
これは2009年9月13日に開催される近畿ジムカーナ姫路セントラルパーク(姫路城の近くらしい)において、不惑さんと共に参加しようというものです。

近畿地方に住んでいる方で、ジムカーナモータースポーツに興味のある方、またストリートやドリフトに参加されている方も見学がてら如何でしょうか?

不惑さんが参加されるS1500クラスとはスーパー1500もしくはエス1500と呼び、一般的には小型車に分類される車両で排気量1500cc以下、販売価格185万円以下(のはず 詳細はリンク先の規則書を読んでください。)でスポーツラジアルタイヤポテンザRE11やアドバンAD08、ディレッツァZ1スタースペック、プロクセスR1Rなどのタイヤ)を規定されたサイズで装着して、走行するものです。
このクラスは、近年減少傾向にあるスポーツカーに対して、競技を存続させる為に、生まれました。
競技人口が減少する中で、イニシャルおよびランニングコストを削減し、競技人口の減少に歯止めをかけることが目的となっています。
尚、JAFが本年提案したPNクラス区分におけるPN1クラスと微妙に違うところもあります。

ドライブシャフト交換

車で発生していた異音について、発生率の高い条件(エンジン始動時で右にステアリングを1回転以上させて半クラの状態)以外である通勤中に発生したので、その日のうちにお世話になっているお店へ行きました。
お店に行く前に電話で事情を話したところ、多分ドラシャのボールジョイントが焼き付いたのでは?とあたりをつけていたので、途中で家に寄ってシャフトを積み込んでから行きました。
作業を始めていくと、とりあえずアウターは問題ない様子。
そして、次にインナーを外そうとして動かしたところ。
なんと。




おかしかったのです。動きが渋い。
ドラシャを車から外して、イン側のブーツも外してケース(?)を取ってみると。
中の、Y字というか三方向の先についているベアリングが、そのY字部分に固着していました。
そんな事も有るんですね。びっくりです。


お店の人も驚いていました。



とりあえず、手持ちに有ったドラシャはアウターがやや渋いけど、インナーは問題なし。
壊れたドラシャはアウターは問題ないけど、インナーがダメ。
という状況なので、壊れたドラシャのインナーを外して、手持ちのインナーを取り付けることになりました。この時、初めてドラシャの中身を見ました。
まさに

いいか、みんな

        (゚д゚ )
        (| y |)

小五とロリでは単なる犯罪だが
     小五  ( ゚д゚)  ロリ
       \/| y |\/


    二つ合わされば悟りとなる
        ( ゚д゚)  悟り
        (\/\/ 

のAA状態でした。 




いや。すみません。 単にこのAAを貼ってみたかっただけです。
より


で、残ったのは無残なまでにばらばらになったドラシャでした。
その後、帰宅時では現象が発生しなかった(再現させれる環境も無かったので)ので、一安心していたのですが。

翌日の会社帰りに現象再現・・・ orz
ステアリングを1回以上回すなという事でしょうか?
そう言えば、一番最初に不具合が発生した時も、右回りのサイドターンを立ち上がってからだった気が・・・

現象については、エンジン始動時に発生しやすい感じなのですが、一度走って水温が上がった状態では発生しにくい(?)模様。
もしくは、会社の駐車場の路面が悪いからか? でも待ち乗り用の細いタイヤだから、シャフトへの負担は小さいはず?
あと、半クラでもアクセルの煽りを小さくしても、問題の現象は発生します。
2速発進では再現しにくかったような気もしますが、もう一度確認しておきましょう。

参ったな。再現条件を見つけるべく、現象を発生させつづけるべきか、予備ドラシャが完全に出来上がってからにするべきか。ここであっという間に壊すと、いよいよ動けなくなりますからね。

しかも壊れたのがインナー(通常はアウターが良く壊れる)なのも、意味不明ですね。
更に悪い事に、ホンダ車の場合、インナーはアコードしか部品が出ないそうです。なんでもアコードは何か有ったらしく、対策品のインナーが出るとか。
純正でシャフトを頼むと確か1本4万コースだった気が・・・ これはかなり痛いです。

以下、自分へのメモ
エンジンからタイヤまでの流れ。
エンジン−フライホイル−ミッション−デフ−ドラシャ−ハブ−ホイル−タイヤ

カート場の営業終了時間が思いのほか早かった

以前調べたカート場一覧で、練習帰りに遊びに寄ろうと思ったカート場が有ったのですが、よくよく調べてみると、他のカート場に比べて営業時間が短いことが解りました・・・

カートの練習出来ないじゃん。残念無念。
グルっと回り道をして、別のカート場に寄って帰ろうか。でも、それだと一緒にカートに乗ってくれそうな人がいなさそうで、上達できない自身たっぷり。
練習会の無い日に、声を掛け合って安いカート場に集まるしか無いかなぁ・・・

太田哲也氏の事故について

何を調べていてたどり着いたのか忘れてしまいましたが、読んでいて衝撃的でした。
http://www.r-style.to/980503/index.htm
自分自身もJAF公認競技においてとある部門の委員長を務めていますが、この事故について個人的な印象としては競技長を務めた方が、ちょっと・・・ という感じです。


自分の認識では、競技(一般的にはレースと呼ぶべきかな)において、実務の頂点に立つのが競技長で、競技長を補佐する副競技長、及び各部門のチーフとしての○×委員長(コース委員長、パドック委員長、技術委員長、計時委員長、救急医師団長、事務局長 などなど)がそれぞれのセクションをまとめます。
とある耐久レース(JAF公認ではない)のコースオフィシャルをやった時の経験としては、スピンやコースオフによる黄旗が発生した場合、速やかに旗の提示(振動)を行い、ほぼ同時に無線にてコース長へ連絡を行い、提示終了後、いつ(時刻)・誰に(ゼッケン)・何が起こったか?を記録していました。
公認競技においてもこの流れは変わらないはずで、どこで何が起こったか?といった連絡はポスト長(現場の主任みたいな感じ)からコース長へ連絡が行き、重大な事であれば速やかに競技長へ連絡が行くシステムのはずです(JAF公認レースのオフィシャルをしたことが無いので憶測です)。
であるにも関わらず、状況を把握できていない上に、そのあやふやな内容を伝達(事故発生当日の夜?のブリーフィング)するという点で、競技長としてあるまじき行為で失格だと思います。(競技長氏は実績を積んでいると言っているのですが、どのようなトラブルを経験しているか興味がありますね。)(自分が見たことのある大きめのトラブルとしては、ゴール後直前くらいに不調になった車両がボンネットを開けていたら火災が発生した。というのと、走行中に転倒したくらいです。)

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JAFの公認審判員制度では、大きくコース・計時・技術の3セクションに分けられ3級から1級までのレベルに分けられます。
3級は該当セクションの知識を有する程度、2級はセクション員をある条件を満たすだけ勤めた人で、セクション長を行っても良いレベル、1級はセクション長をある条件を満たすだけ務めた人で、該当セクションだけでなく競技長も務めてしまう事が可能な人です。
あえて、務めて”しまう事が出来る”と書きましたが、競技長とは自セクションのみならず、全セクションの準備・運営の知識を有し、かつ発生するであろう様々な状況に対して、前面に立ち対処する義務を追う人だと考えている為、今の自分ではとてもそのようなレベルに無いので”しまう事が出来る”と書きました。いずれはやってみたいと思いますが、残り2セクションも2級でセクション長を数回務めてからでなくてはやりたく無いですね。
個人的にはこれくらいプレッシャーのある地位だと思っています。もちろん、審査委員も競技長と同等レベルだと考えています。


もちろん、優秀なセクション長が良きに計らってくれて、自分は報告を聞くだけという場合も有るかもしれませんが、状況を把握できていなかった(セクション長が嘘の報告をしていればどうしようもないかもしれませんが・・・)だけで十分ダメだと思います。
もちろん、この資料で明らかになっているSC(セーフティーカー)のスピードについて、各人が勝手に思い込んでいてその後に明確に規定されるようになった点は評価できるでしょう。(ですがJAFの報告がデタラメっぽいので±0でしょうか?)




先日も、某地区で某競技会が開催されましたが、エントラント仲間から参加前から”値段の高い練習会”だとか、”準国内格式のくせに計時がストップウォッチじゃないか疑惑”だとか、某競技長から”レベル低いんだよね”とか言われる始末。他にも”見学に行くと駐車場代か何かでお金を取られる”とか”コースが毎回同じ”とか”タイムの発表が無い(非常に遅い)から最後の最後まで順位が解らず噂話を頼りに再車検プールに行く”とか”クラブを退会するのがとても大変らしい”とか・・・
今回参加した人のblogでは”謎の10分間のインターバル”が有ったとか?
参加型モータースポーツ(F1やGTレースなどは観戦型と呼ばれる)においては、エントラントが満足(競技会に参加してよかったと思える事)することが第一であるはずなのに運営がガタガタなままで大会を申請して尚且つそれを許可するってJAFは何を考えているんでしょうね?
この辺については正々堂々、部会を通して意見を出してみたいと思います。



というわけで、競技の運営についての有り方について非常に考えされられました。

なんと

朝、自動車で通勤なのですがその途中でウィンカーも出さずに、右へ左へよけつつ高速走行する馬鹿レーサードライバーが。
しかも車がFitなんですよね。 頑張るなぁとルームミラーやらサイドミラーで見ていたのですが、会社に着いてみると、なんと、 普段部長が停めているエリアにその車が・・・
え〜。 部長は出社しているし、台車にしてはメーカーが違うし、でも部長の車が見当たらないし。
でも部長ほどの目立つ人(身体的に特徴有り)が、Fitなんて小型車に乗っていたら、いくらミラー越しとは言え気付きそうだけど・・・
油断なりませんね。