タイミング

http://www.shinchosha.co.jp/foresight/の梅田 望夫氏の連載しているシリコンバレーからの手紙の100,101回を見た.
学習の高速道路という概念が示されているのだが,では情報にたどり着くための最適なキーワードを選択する力,グーグルで出力された結果を判断する力,検索先の情報を理解する力は自分自身で磨くしかない.
情報は日々変わっていくので,昨日の結果と今日の結果が違うと言うこともあるだろう.それにより受け手,つまり我々検索する側の能力に無関係に得られる結果が変わるので,理解できるレベルの情報に当たることもあればそうでない場合もある.
最適なタイミングで最適な情報(師匠でも良い)にであるかどうかは,自分と自分以外の要素の両方が一致しなくてはならない.
難しいことだ・・・
ちなみに,100回目の中で底辺が広がるようなことがかかれているのだが,それは良いことではないかと思う.一人では出来ないことも自分以外が加わることで,改良も出来るし,今までの悪い点を見直すことも出来る.これこそ進歩ではないのだろうか?
ただ人間の数と時間は有限である.もちろん地球資源も.