言葉は怖い

言葉の持つ印象、イメージに惑わされるのって怖いな。
自由とか、共生とか、緑のなんとかとか。
例えば銀河英雄伝説という小説があるが、単純に言ってしまえば民主主義対帝国主義の争いなのだが、多分今の日本の教育を受けた場合、民主主義のほうが良く、最後には勝利する。なんて思ってしまうのだが、そうはならない。
もちろん世界が続く限り、終わりはないので、ある時点での勝利や敗北なのだが、見始めたときはそれすら許容できない自分がいて、いかに二元論というか、単純な善悪論とかに染められているのかを思い、いかに自分がとらわれているかを感じた。

ここまで極端(というほどでもないけど)ではなくても、言葉の裏の権威とかのイメージに惑わされると酷い目にあいそうだ。
ブログ協会とかもね。何やってんだか・・・(会員登録にかんして脆弱性が有ったそうな)