お仕事

で、インターロップ東京2006を見学してきました。
コンパニオンの質がやや下がったような気がしますが、まぁメイドの格好をしたコンパニオンがいなかったのはある意味不思議でした。
去年はケーブルが落ちてくる場所という意味でドロップと名づけられていたと思う場所がPODとなっていました。ポッドと聞くとボットをイメージしてしまう駄目人間なので、ドロップの方が良かった気がします。


以前、地図のサービスをするところで、カーナビのようなルート案内をするサービスは無いかというのを、書いたと思うのですが、たまたまgooの展示があって釣られたので聞いたところ、サービスしていると教えてくれました。
goo地図 - 地図検索 / ルート検索 / お店 施設検索からルートガイドで車用、歩行用とそれぞれ調べることが出来るようです。教えてくれた担当の方ありがとうございました。
今試したのですが、会場で見せてくれた画面と微妙に違うような・・・ ん〜 歩行者用って見つからないし。


地名で検索すると歩行者用のナビがでてくるみたい。ルートガイドのトップから県名で検索してたどっていった結果の画面と微妙に表示が違う。検索した方が、地図の表示もgoogleはてなの地図と同じ感覚で動かせるので、よいでしょう。



あと、個人的にヒットだったのが、情報通信研究機構(NICT)のhttp://www2.nict.go.jp/y/y211/index.htmlの成果である、ネットワーク攻撃の可視化(nicter)です。ちょっと画像が無いので、何が面白いのかお見せできないのですが、リアルタイムでポートスキャンの様子などが見れるものでした。
会場の2階(?)のNOC(多分 ネットワーク オペレーティング センターかな? 撮影禁止の場所)の大画面にも映し出されていましたし、NICTのブースでは世界地図上のどこからアタックされているのかも見れる展示がされていました。
ちなみにやっぱり中国からのアタックが多いようです。ポートスキャンとか、脆弱性のスキャンをすると、それはそれは見ていて面白かったです。
やれ熱対策のラックだとか、トリプルプレイ用のルータとかみんな同じような展示内容だったのですが、これは他にも無いし、新しそうだし良いですね。
ちなみにこのNICT総務省が親玉だそうで、AISTの親玉である経済産業省とは別団体という事でした。
説明していただいた吉岡さんありがとうございました。


まいったのが、AISTの成果物であるKNOPPIXのイメージを焼いたものを配布している人に、
「これAIST(アイスト と発音しました)で配布しているやつですよね?」
とか聞いたら、即答できず挙動不振になっているのにはまいりました。もう少し勉強しましょう。


あと、softetherと共同で展示してあったぷらっとホームのブースに置いてあった、黄色のgoogleの箱(企業向け検索サーバ)とても目立っていました。ちなみにアンケートに答えて黄色のgoogleストラップを頂きました。