そんな車で走れるんだ

もっとも危険なクルマ | レスポンス(Response.jp)

そのクルマとは、失業中のシェフが運転するローバー。錆だらけの車体、壊れたテールランプ、サイドミラーも無いうえ、クルマの前後にはバンパー代わりの丸めた絨毯が取り付けられていた。

タイヤはすり切れており、ドアハンドルは2つとも壊れていた。ブレーキオイルとしてサラダ油が使用されていたため、ブレーキはまったく効かない。このシェフはいつもエンジンブレーキとハンドプレーキを使って停止していたという。

命知らずというか、変な才能というか・・・
ブレーキオイルの代わりのサラダ油ですが、効かないって事は無いんじゃないかな?って思ったり。
ブレーキ周りの機構を詳しく知っていないのでいけませんが、要するに油圧機構なだけだろうし、何で油かっていうと沸点が高いって事のはず。
圧を掛けた時点で、温度は上がるはず。その時沸騰(といっても沸騰という状態を厳密に定義できていない自分が悲しい)しなければ良いってくらいじゃないのかな?
もちろん様々な防腐・耐久性向上のための添加剤は入っているので、性能は違うでしょうけど。
そもそもハンドブレーキは・・・ ワイヤーだっけ?最後の最後の機構はどうなんだろう?

自分の車の機構に関する知識の無さが改めて露呈してしまいました。