CEATECH JAPAN2006

というのが、週末まで東京の幕張メッセで開催されているのですが、見物してまいりました。
とりあえず、村田製作所の自転車運転ロボットのムラタセイサククンを遠目に眺めました。
不倒静止している様は、余りの人だかりで直接は見れなかったのですが、坂道を登っているところは見れました。
コリオリ用と思われる円盤が見れなかったのがとても残念ですが、着実に上っていました。素晴らしいですね。ロボット万歳。


ロボットといえば、ATR(京都にある研究所)の環境なんたらの人が、三菱やらなんらやいろいろなロボットと協調というより、連動(?)してしぐさをするロボットを展示していました。
ATRといえば川人(かわとう)さんという方をイメージしてしまうので、そのことを聞いたら、別プロジェクトであるとのことでした。 ん〜 懐かしい。

あと、フルスペックハイビジョンはとても綺麗でした。

http://www.cyber.t.u-tokyo.ac.jp/index_j.htmlの方がVirtualTimeMachineというものと、情報の蔦(正式名称不明)を展示。
Webページの方は更新していないのか、プロジェクトの内容が見れないですが、インターフェースとしてはなかなかなのかと思います。
何より見た目が美しい。聞いたところOpenGLで動作しているとのこと。確かLinuxだったかな。話を聞いているときに、一度落ちたようでしたが、まぁご愛嬌ということで。
なんでもウェアラブルコンピュータ(人間が装備可能な小型のコンピュータ)の関係で研究しているらしく、舘(たち)研ウェアラブルだよね、と話したところ、仲良くしているとか。
相手をしてくれた方(多分院生 M2くらいの感じ)は若かったので、聞かなかったのですが、もしかしたら自分の昔の師匠の方と何らかの関係が有るのかも知れないですね。

見苦しかったのは、脂ぎったおっさん(中年)どもが、座って雑談に花を咲かせていたブース。
別に見るものも無いのですが、あんたらの出展費やら宿泊出張費は何処から出ているのかと小一時間・・・