悪徳スポンサード業なるもの

以下ネタです。というか妄想レベル。
一般的にスポンサード(スポンサー)という制度は、ユーザーが行う競技において、金銭や物品の補助を行うものだと思います。
スカラシップは登録をしておいて、結果が出たら申請することで、物品(金銭も?専用の金券はあるみたい)が支給されるようですが、自動車競技の場合ですし、正しい定義ではないかもしれません。

これって、要するにこれは投資だと思うんですよ。見込みのあるユーザーを引っ張るもしくは、売り込みに来たユーザーに対し、実力と言うかやる気みたいなものを確認して、それに応じた金額を投資する。

で、お金の世界では銀行のようなところから、消費者金融サラ金)はては闇金みたいなものまで幅広くあるので、自動車競技で、グレーなスポンサードを考えたらどうなるのか?ってのを妄想してみました。


近年スピード競技(ジムカーナダートトライアル)の参加者人口が減りつつあるそうです。もちろんお金のこととか、使える車が新車で買えない、などの根本的な問題があるのですが、とりあえず体験・指導などを通して門戸を広くすることを最終目的に考えてみます。

まずは普通に、競技者にスポンサードを行います。普通は人づてだと思うので、実力・人格やバックグランド(親の財産)などが解った状態だとおもうのですが、あえて、その辺は不問ということにしてみます。

投資する金額はまぁ、適当で(だって妄想の話しですから)。

回収方法ですが、結果が出ればそれはそれで良しですが、結果が出なかった場合に、その後何年間かを指導や補助を無償でやってもらうことで回収するってのはどうでしょう?
もちろん、競技を広く知ってもらうための広報活動や情報の整備などを行い、報告をする。場所の確保やその資金も彼ら自身に稼いでもらう。あと、オフィシャルスタッフが足らない競技会へ、強制的にねじ込んでうわまえ(R項)をピンハネする。だんだんグレーっぽく悪徳っぽくなってきました。
これにより競技人口も増えるし、彼ら自身も競技以外の知識や経験を積むことが出来ます。
どうでしょう?



えっ?だめ?
才能に投資するなんてマネーの虎っぽい?
そうですか・・・
また出直してきます←これが今回のオチってことで