*NIX 初心者
というキーワードをタイトルに入れておこう。
- 最初に触ったのは研究室に配属されたところにあったFreeBSDのサーバ
- なんかのゲートウェイ、NSF、NIS、Sambaなんかが動いていた。助手の人が頑張って構築したらしい。
- 一応Xも動いていたみたいだけど、何がどうなっているのかよくわからなかった。だってN88Basic->DOS3.3C ->Win95という流れの人だったので
- 色々教えてもらってインストールできたのがEnlightment(エンライトメント 綴り合ってるかな?)。デフォルト背景がかっこよかったな
- その上でxtermか何かでviで必死にCのお勉強
- でもgetcherとか使っててコンパイル毎にgccに怒られる
- gcc -lm hoge.c で何で-lmなのか解らず、途方にくれた でもとりあえず動作。Makefileを書くまでには至らず
- DECというかAlphaに憧れる。ちょうどクロックでIntelがAlphaを抜いた頃
- 当時ハッカー系サイトが流行っていたので、憧れて勉強。現在のネットワークの知識の基盤になる
- 研究室の同期にワレズなダウンローダーがいて、トラフィックが増えてむかついたので、先輩が実験的にインストールしたVineLinux上でRootZero氏の作成したオシャレパケットツールをコンパイルして発射。彼のマシンの動作が一瞬おかしくなったので、即効でLANケーブルを抜く。
- mail ???? < /etc/passwd (??には何かが入ったと思う。要するにパスワードファイルをメールの本文として送信する)を間違えてmail ???? > /etc/passwdとやってしまい、本当にパニックになる。とりあえず助手に泣きついてvipwで回復(実験を行ったFreeBSDでは/etc/master.passwdだったと思われるマスターファイルがあり、/etc/passwdはその一部を劣化させてコピーしたものだったみたい)
- Linuxが流行ったので、古いマシンを購入してSlackwareをインストールするも、ネットワークカードだけ無駄に良いInterlのやつだったため、ネットワークを有効に出来ず結局、スタートレックのキャプチャー&エンコマシンに・・・
- 頑張ってDHCPをインストールして設定。役立った感じがして嬉しかった。
こんな感じかな?
未だに解らんコマンドとか理解できない仕組みとかいっぱい。
仕事でDebianをメインで使っているのでapt-get install はとても幸せ。でも、接続先のサーバを自動的によきにはからってくれないと、勝手にぼやく日々です。
そうそう、年末に某セミナーを受講して、FreeBSDのやられ環境を自宅VMに構築しようとしたら、ネットワークの設定が出来なかったっけ。もうBSDは触れないなぁ。解らないしインストールもとても面倒な印象。
でも老害でも昔話は楽しいよね。無駄な苦労とか、散々嵌って結局コメントアウト一つ分のことで解決したとか。
思い出とか過去を肯定する気持ちってどこから来るんでしょうね。