cygwinへのnkf
てっきりデフォルトでインストールされていると思っていたのですが、違うのですね。
今インストールされているcygwinは秋月電子のH8のキット用プログラムをコンパイル&転送するために入れたcygwinのため、パッケージ構成が特殊なのかと思い、setup.exeで最新のものにアップグレードしたのにも関わらず、nkfコマンドが存在しなかったため調べたところ合併のお知らせ|OKIソフトウェアを見つけたのでインストールしました。
一応、今現在nkf2.0.7が最新のようなのでダウンロードしてconfig.hでSJISを標準に変更。あと、Makefileのccがccなので、gccに変更してインストールしました。
なんだかよく解らないまま
make test
であらゆるパターンをチェックしているらしく、そのスクリプトに感動。
文字コードをどのように判断しているのかわかりませんが、2個のperlスクリプトでチェックしているようですね。素晴らしい。
debian sargeでautoconf&automakeを勉強しようとしたのですが、参考にしたサイトと余りに出力内容が違っていて以来、自動でなにかをしてくれるコマンドやスクリプト(といってもコマンドは全て自動でなにかしてくれる物なんですけどね・・・)にちょっと距離を置いていたのですが、もう一度勉強しようという気にさせてくれました。
というか hoge.tar.gzは
tar xvzf hoge.tar.gz
なんじゃないの?って思っていたので
zcat hoge.tar.gz |tar xzf -
は新鮮です。
cygwinが古く、なにやらエラーが出るので最新のsetup.exeを持ってきてインストール(? アップグレード?)してみる。とりあえずsetup.iniの中身の形式が大分様変わりしているのですけれど・・・
追記:やられた・・・ 今までの環境からがらりと変わってしまった。多分H8のコンパイルは出来なくなったんだと思います。
まぁ最近は遊んでいなかったので良しとしましょう。