PD(PlayDrive)休刊
7月号(6月1日発売のはず)で休刊になるそうです。
スピードマインドも少し頑張って復活しましたがどうにも駄目だったみたいだし、時代の趨勢ってやつなんでしょうか?
いよいよマイナー系自動車競技の広報はJAFスポーツだけになってしまいました。
サーキットは着々と増えつつある感じですが、やはり車が無いのかな?
タイヤはどんどんサイズが大きくなるし、ランニングコストが掛かってしょうがないですからね。
一説には、完成した競技車両が下に回ってこないのが原因というのが有って、競技車両を回すために中部地区にはS1500というクラスが出来たのですが、かといって3年毎にウン百万づつ掛けれないでしょうしね。
確かS1500では車両価格150万か180万の制限がありましたが、ショックとLSD(まずFF車両なので必須でしょう)とシート・シートベルト・ステアリング・ホイール1セットと仮定すると。
- ショック30万
- LSD10万
- シート10万
- シートベルト4万
- ステアリング3万
- ホイール2万が4本
合計70万かぁ。
ランニングコストを払いつつ、250万を3年毎。年100の貯金をしないと回りませんね。
きつ。
5年なら年50ちょっとの貯金で済むので5年なら回りそうですが、S1500の規定でチャンピオン戦は登録から7年以内というのが有ったはず。ミドルは無かったかも。
ってことはチャンピオン戦5年後がミドルに回ってくるというイメージ?
S1500を10年以上継続してみないと効果が現れないような気がします。
とはいへ、知らずに入ってきた人ならともかく、VTECやロータリーターボのあの音を知ってしまっている以上、乗れませんよね〜
雰囲気というかやる気にさせてくれるというか、そのへんがぜんぜん違いますから。
ABSもガンガン効かせながら止まっちゃえば良いし。
保険でなんとかなっちゃったりもするし。
マフラー交換くらいで、雰囲気楽しんでいるほうが気楽なんでしょうね。
道具を操る。操りきる楽しみって、今のお仕着せWindowsに満足しちゃう人には必要ないんだろうな。
あぁどんどん暗い方向に・・・