努力する姿勢

「貧乏人はラリー、金持ちはレース?」marjoのブログ | R7 < 200 - みんカラより

どこぞで昔読んだ有名ラリードライバーの話。
若い頃、金がないから車が良くなくてそのために勝てない、などと
言うことを理由にはしたくなかった。
だから一生懸命バイトをしてお金を作って、実戦力のある車を使って
やっていたってね。

自分の友達も、そう言う子は何人もいた。
本職だけじゃ足りないから、寝る間も惜しんでバイトして、そうやって
ラリーを続ける。
若い内だから出来るって、そうやって頑張ってた人は少なくなかった。

同じスタートラインにつくために、努力を惜しまない人は、競技上の
ことのみならず、生活の全てをそのために捧げ努力していたよ。


底辺のレベルで言えば、確かにレースの方が遙かにお金はかかる。
されとて、そこでいかに生き残って行くか、そのためにスポンサーを
いかに確保するか、どう自分をアピールしていくか、そのための細
かい努力までも考えるのがレース屋。
ラリー屋は、勝つことしか考えてない人が殆ど。
ジムカーナもそうだったね・・・山野哲也の派手な行動を嫌う人は
多かったけど、彼の考え方はレース的だったから。

レースがどうだ、ラリーがどうだ、車がどうだ、稼ぎがどうだ・・・
つまるとこ、そう言う問題じゃない。
考え方、発想の違いで、その先も変わってくる。

何事も覚悟が無ければ進めない。
先週お手伝いに行ったレースな方々がどのように活動を行っているのか解りませんが、自分より年上と思われる人(今のところジムカーナがメイン)が

本業ではやっていけないから、スタンドのバイトに応募したんだ。
そしたら給料が安くて済む高校生とかしか雇ってもらえないんだよね。

って言っていたっけ。
覚悟がある人はどれほど困難な状況に陥っても、必ず越えていくでしょう。
かくありたいものです(弱気)