なるほど

お手本の大切さ : 生きるすべ IKIRU-SUBE 柳田充弘ブログに模写の大切さが書かれていました.
以前仕事で英語のパンフレットの翻訳作業を行ったのですが,もらった状態がFAXでそれをスキャンしたものをもらいました.
まず行ったのは,つぶれている字を判読するため,手作業でwordに直した事から始めました.その際,1回でも眺めていくことで粗筋をつかむことが出来たため,その後の意訳作業がかなり楽に進めることが出来ました.
自分の中では,模写というか外部へのアウトプットをすることで理解が深まると認識していたのですが,独創的なものを出力できるようになるには当然時間が必要だろうから,その前に,書き写すと言うのも訓練として良さそうだと感じました.
プログラムだって最初はサンプルどおり書いてから弄っていくし,作業だって,最終的に同じ結果が出せるようにすることから始まるわけだし(でもこれが,本人の妄想になって,上達を阻害する最初の一歩ではありますが仕方がないのでしょう),たいした事のない出力も大事ですね.