今月の反省

え〜っと。今回は反省と言うか教訓と言うか”べからず集”みたいな感じです。

サイドブレーキを壊さないよう、正しい手順で調整をしましょう。
自分は、練習に行った朝一に調整をしようとして、手順を間違え(あやふやなまま)サイドブレーキが逝ってしまわれました。
ショックでしたよ〜。何しに来たんだろうって。サイドブレーキを一切使わず走ったのですが、スタートダッシュは出来んし、駐車してギアを入れておかない場合、車が動いてしまうし、改めてサイドブレーキの素晴らしさを再認識してしまいました。
くれぐれも、ジムカーナでサイドターンを練習する人で、ブレーキを詰めたり調整をする人は、最初の出費をケチらず、安くてもラチェットとディープタイプのソケットを購入しましょう。
では、調整の手順に入ります。
1.平らなところに車を止める
2.エンジンを掛けておく(一応掛けておかなくても良いらしい)
3.サイドブレーキが一番緩まるまで緩める
具体的には、ボルト(オス)部分がナット(メス)部分から出なくなる(見えなくなる)までです。車によって違う可能性があるので、同じ車に乗っている人に聞くと確実でしょう。
4.フットブレーキを何回か踏む
この作業で、リアブレーキのパッドとキャリパーの位置関係がリセットされるそうです。
5.サイドブレーキを詰める
このとき、フットブレーキを踏んでいると、踏んだ状態が詰め終わったサイドブレーキの開始位置になるらしく、良くないそうです。
フットブレーキを話して詰めましょう。



これで終了です。説明の部分には間違いがあるかもしれません。ちょっと自信が無いです。初心者の方で練習会に参加する場合、自分と同じ車に乗っていてうまそうな人(ステッカーが沢山貼ってある人)等に教えてもらいながら作業をしましょう。

完全に駄目でした。というかショックでという言い訳。
次回までに、何かしておかなくては・・・

  • リアステ

といっても大して出来ていないのですが、コーナーに入る時点で姿勢を変えておくのだそうです。
コーナー中に、ブレーキを踏んでリアを流すのだと思っていました。
上手い人に乗ってもらったり、乗せてもらって、もう一度認識を改めておきたいと思います。

  • タイヤ

温度特性と幅に関して、意識しましょう。幅が少しくらい狭くても、温度特性が合致するコンパウンドのタイヤならそちらの方が良いかもしれません。

  • 雨の日の走行

タイヤの空気圧は結構高めで良かったです。が、スピードの出しすぎ、リアの滑り出しには十分注意しましょう。
ドライの日なら1の速度でリアがスライドするとした場合、ウェットなら2以上の速度で滑ります。下手したら、アクセルを踏んでもコントロールできないかも。
ちょっと怖い目に遭ったので、皆さんも注意しましょう。
といっても最低限、スピンとかは経験しないとわからないものですし、その辺難しいです。なるべく最小限の回数で最大の学習が出来るように、努力しなくては。

  • 雑談

レースってやっぱりお金が掛るのね。ってお話。
自分のサイドブレーキはごにょごにょより、少し部品が強化されているのね。ってお話。
いきなりミニサーキットで刺さるより、ジムカーナで限界を経験しておいた方が良いよね。ってお話。
など、わいわいがやがやしておりました。

8月も頑張っていきたいと思います。